ローグワン 感想その2

昨日買ったローグワンのプログラムなんかをみたり、ネットのレビューを見たりしているとなんだかさらに色々書きたくなってきたので、書く。ネタバレ全開で行きます。

 

 

まず、前半気になったのは名前がビミョーに覚えづらい。ファーストネームで呼ばれたり、ミドルネームで呼ばれたりが入り乱れるので。で、過去と現在が見ていて混じるので、姿もビミョーに変わるし。主人公、主人公の父、主人公の育ての親?ぐらいの名前は予習が必要だったかも。まぁ、流石に主人公は知ってるか。でもその偽名もあるからさらにややこしいかも。ま、覚えなくてもなんとなく見てれば誰のこと言ってるのかは分かる作りだけども。

 

モン・モスマ登場。反乱同盟軍の女ボス、モン・モスマが普通に動いて喋っているのにはびっくりした。モフ・ターキンも。旧3部作の登場人物がさり気なく出ている、だけじゃなくふつーに喋って動いているんだからスゴイな。

モフ・ターキンは、グランド・モフ・ターキンだっけ?ココらへんの事が分かる人でも、見て問題なし。むしろ見るとより楽しいんだろうな。どうせならアクバー提督も見たかったけど、同種族の別の提督だった。

 

Xウイングのレッド5は撃墜されていたから、欠員が出てEP4でルークがレッド5になるんだな、とかニンマリした。C3POR2D2も出演。皆勤賞?これが、そのままEP4につながるとは思っていなかったのでびっくりした。連続ドラマの次の週の話ぐらいに、キレイにつながっていた。

 

タイファイターの翼?パネルが開いて2枚のはカッコいいけど、不採用機になったのだろうな。同盟軍側のドック内の雰囲気はいかにもSWでイカス。EP4ヤビン基地をよく再現している、といってもそこまで覚えていないけど。

 

EP3とEP4をつなぐ話、というよりはプレEP4。EP3っぽいのはドロイドデザインぐらい?

あと、デス・スターの光線はカイバークリスタル使用?ってことはジェダイライトセーバーと同じやん。

 

EP7覚醒のレイの母親?なんて話もあったけど、それはないな、という勢いの見事な最後で清々しい。でも本人たちよりドロイドKの最後のほうがなんか、ぐっと来た。

 

暗闇ベイダーかっこよすぎ、怖いけど。

ミーハーでも、マニアでも、楽しめそう。ナンバリングものじゃないから色々好きに作れているよね。見たかったスター・ウォーズはこっちだって人もいるだろうし、ココらへんは下手するとガンダムと同じく初代時代のアナザー作品連発につながるやも知れぬ。帝国VS同盟って結局詳しく映像化されてないよね?EP4でデス・スター倒してハッピーエンドかと思ったらEP5でそこの基地を撤退してさらに辺境に追いやられている感じだったし。ハイパードライブがあるから、距離は関係ない、ってことなんだろうけど支持が広がっている様子もないんだよな、同盟の。そこら辺、4と5の間、5と6の間、色々作る余地ありよね。あ、それで帝国の影シリーズか。でもあれはな。。。

 

と、そんな感じで唐突に完。