宇宙の小石
大御所アイザック・アシモフの一品。
かれこれ、3年ぐらいかかってやっとこさ読み終えた…。
面白いんだけども、なんだろうか、この読み進みにくさは。
10代、20代で読み漁った作家をこの歳で読むのは辛いということか??
内容的にはアシモフファンならば、「あぁ、これが!」と膝を打つ内容。
そのカラクリ仕掛けがわかった時点で個人的に満足してしまったというのはあるかも。
ストーリーが蛇足という風に感じられたのは珍しいことかも。
アシモフ作品年代記を語る上で欠かせない一片の由来がわかる作品。
ロボット物とファウンデーション物が好きな人には絶対おすすめ。
それ以外の人には全然勧められない^^;